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敵は外にも、中にも一　　そして私の心の中にも。

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策略家のエリザベス（ｹｲﾄ・ﾌﾞﾗﾝｼｪｯﾄ）は、未婚であることを武器にして、男達を巧みに利用し、表向きは友好的な国際関係を保っていた。しかし暗殺の危険や女王としての体面を保つ行為はエリザベスの神経をすり減らす。
そんな時、航海士ウォルター・ローリー（ｸﾗｲｳﾞ・ｵｰｳｪﾝ）と出会い、恋への渇望を抑えられないエリザベスは・・・
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第80回アカデミー賞にケイト・ブランシェットが主演女優賞で
ノミネートされています。（衣装デザイン賞でもノミネート）

ｹｲﾄ･ﾌﾞﾗﾝｼｪｯﾄの存在感が、やっぱりスゴいです！
もちろん美しいのですが、なんだかエリザベス女王の顔としてケイトの顔が私の中にインプットされた感じ。（わかりずらいか…）
「女王って…大変！！」って一言でいうと終わってしまうのですが。
エリザベスの女としての苦悩（？）が描かれてます。

2/16（土）ロードショー
http://www.elizabeth-goldenage.jp/