この映画はオーランド・ブルームことオーリーが初めて現代劇で主役にチャレンジしたということで大いに話題になっていますね。

その彼と、スパイダーマン
TMのヒロイン役のキルスティン・ダンストとのキュートなラブストーリー。
この作品は、女性が男性を癒すお話です。
よくある、男が女の腕をとり「僕にまかせて」と恋のイニシアチブをとるお話はなく、恋のきっかけも主導権も「私がいるから大丈夫」と彼女が握りぐんぐん彼を引っ張って行っちゃいます。
これが、また、生意気ではなく可愛いんだな〜。
女性主導の恋の素敵な演出はこうでなくっちゃ。とあらゆるところに男性がくらっとなるお星様がちりばめられてるの。 それは高価なプレゼント

を贈ったりすることではなく、ちょっとした素敵な言葉だったりするから味わい深いんだなぁ。
この彼女の演出の数々でオーリーは彼女のとりこ

になり、心の傷まで癒してしまうのです。
スマップの「ライオンハート」のように
「あなたの薬箱
」になることが出来る女。来年はこれが狙い目かもよ。