ポップコーンをかた手に びぃぶろぐ

Baycom 映画情報番組「ポップコーンをかた手に」公式びぃぶろぐです。

キャスター、ディレクターが番組を超えてブログからも映画の魅力をお伝えします。

番組裏話や新作、話題作のおすすめから普段の何気ない出来事まで、
みなさんとお話ししたいと思います。

Baycom コミュニティチャンネル(アナログ9ch,デジタル111ch)にて
好評放送中です。

最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー

バックナンバー


ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜

泣くな、お前は1人じゃない。

----------
グランドラインを突っ走るサニー号に乗ったルフィたち。そんな中、ナミが原因不明の高熱で倒れてしまう・・・。医者を探していたルフィたちが辿り着いたのは、幸運にも医療大国といわれる“冬島・ドラム王国”だった。
が、この国にいる医者は、ドクターくれはという、雪に閉ざされた山頂の城に住む魔女が一人いるだけだという。ルフィとサンジはナミを背負い、雪山の城へと向かった!!途中、凶暴な巨大ウサギの襲撃や雪崩を掻い潜り、やっとの思いで辿り着いた山頂の城で力尽き、倒れていたルフィたちを発見したのは青ッ鼻のトナカイ・チョッパーだった。。。
----------

ワンピースの中でも「感動でき、泣ける」エピソードとして
原作ファンを唸らせテレビシリーズでも最高視聴率を獲得した
「冬島・ドラム王国編」。
しかも初めて原作者・尾田栄一郎さんが企画から参加され
オリジナル要素たっぷりの映画バージョンとして生まれ変わる!


私「ワンピース」自体、 初めて観ました。見る
なぜか、避けて通ってきたアニメなんです。


でも、 泣けました。悲しい悲しい悲しい
っていうか、何も知らなくても全然ストーリーに入っていける。グッド
実際、私も前知識は「0/ゼロ」で観たので。

チョッパーが泣いてる所は、ほぼ泣いてたような気がする私。
弱いんです、こういうの。
試写室ではなく、自宅で観てたら本気で号泣してたような気がする。。。

そして、最後のルフィが好き。
あそこまで、あっけらかんと「一緒に行こう」と言えるのって
なんかスゴいし、憧れる。
何の気負いもなく、素直に言う言葉って力があるなぁと思いました。
なんの気なしに、人の背中を押してあげられる。

他の作品も観てみたくなってしまいました。ジョギングジョギング

番組内では、来週3/3(月)〜放送分でご紹介しています。

劇場公開は、
明日の3/1(土)塚口サンサン劇場他にて公開!
http://www.onepiece-movie.com/

書いた人 みどりD | comments(1) | - |




悲しみが乾くまで

? 2007 by DreamWorks Pictures LLC. All Rights Reserved.
(c)2007 by DreamWorks Pictures LLC. All Rights Reserved.


やっぱり、私はこの監督が好きみたいだ。

デンマーク出身 スサンネ・ビア。

これまでに「ある愛の風景」「アフターウェディング」といった作品
などを撮り、批評家に絶賛された女性監督だ。

今回はじめての英語による作品。
悲しみが乾くまで」

キャストも、ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロとハリウッドで活躍している二人。


この映画のテーマは 「何かを失う」こと。ハル・ベリーは最愛の人を。
デルトロは自分自身を・・・。

前半はかなり辛い・・・。

痛い・・・。

でも後半二人が「立ち上がろう」と、し始めた時から
映画には希望の灯がともりだす。
「再生」していくこともテーマの一つ桜


人はどんな絶望の中にあっても
立ち直っていけるのだ。

ただ、何より大事なのは人が立ち直らせてくれるわけではない。
自分がそう決めなければならないのだ。

ハル・ベリーは身勝手なオンナの役。
でもオンナとして、あの気持ちはわかってしまうな〜女

それより、この映画の儲けもんはデルトロです。
あんな演技できるの、彼以外いないんちゃう??びっくり
すごく心にせまってきた。

今回も監督独特のアップの多用、美しい絵創りは感動もの。





書いた人 なおみ | comments(0) | - |




今週の放送は・・・

2月25日(月)〜3月2日(日)の放送は、

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を特集で、
「明日への遺言」を気になる映画のコーナーでご紹介しています。


津田なおみのナビゲートでお送りしています。
ぜひ番組もお楽しみください。
書いた人 ポップコーンをかた手に | - | - |




ラスト・コーション

先週日曜日アン・リー監督の「ラスト・コーション」を見に行った。
トニー・レオンの大胆なベッドシーン。

興奮した・・・(笑)


でも、映画は、抑圧しあう男女の思いは心では抑えられても、
体は抑えきれない・・・という悲しさと激しさを伴っていて、
グッときたときめき

秘密を持ち合う同士の危ない綱渡り・・・。

映像も美しく、1940年代の上海の排他的なかんじが
見事に表現されていたな〜。

相手役のタン・ウェイもコン・リーに告ぐ女優なんじないだろうか。



まだの方は是非どうぞ・・・・桜


「ラスト コーション」 [R−18]
上映中
http://www.wisepolicy.com/lust_caution/
書いた人 なおみ | - | - |




フィクサー

フィクサー
©2007 Clayton Productions, LLC


アカデミー賞ノミネート作品で、もう一つ気になったがこれ。

J・クルーニー主演のT・ギルロイ初監督の、製作総指揮にS・ソダーバーグにA・ミンゲラですって〜びっくり すごいねえええー。


聞き耳を立てる 大手弁護士事務所で、クライアントの罪を裏で仲裁する「もみ消し屋=フィクサー」と呼ばれている男が、巨大製薬会社の薬害訴訟を弁護していた同僚の不審な死を調べるうちに、恐るべき陰謀に巻き込まれていく・・・。


主人公は決して表舞台に立てない自分の仕事から足を洗いたいと思っている。でも借金があるので辞めるにやめられない、という人生に行き詰っている中年男。

見る 地味で哀愁ただようヒーローが、謎に迫っていくのはミモノです。彼の立ち位置は何も変わってないけれど、爽快感あふれるエンディングになってます。

人生のどうしようもない出来事や、コントロールできない人生に、息子にだけは負けて欲しくなくて、主人公が言い聞かせる台詞がよかったですよー。



「フィクサー」 
4月12日(土)TOHO系全国ロードショー
http://www.fixer-movie.com/
書いた人 いくこD | comments(0) | - |




アカデミー賞ノミネート特集!!

アカデミー賞

いよいよアカデミー賞発表までカウントダウン!!

番組ではノミネート作品から注目作をピックアップしてお送りしています!

素敵なプレゼントのお知らせもあり!

ぜひぜひご覧下さい!(2月24日(日)までの放送です)
書いた人 ポップコーンをかた手に | comments(3) | - |




あの空をおぼえてる

あの空をおぼえてる (c)「あの空をおぼえてる」フィルムパートナーズ
(c)「あの空をおぼえてる」フィルムパートナーズ

---------
幸せに暮らす4人の家族に不幸な出来事が起こる。
兄妹を襲った交通事故。。。
兄は一命を取り留めたが、妹の小さな命は散ってしまう。

自責の念に苛まれる父(竹之内豊)。
そして、事故以来泣き続ける母(水野美紀)。
そんな二人を励まそうと、兄(広田亮平)は健気に明るく振舞うが・・・
---------

いや〜、悲しい泣きましたよ。。。
正直、泣くと思ってなかった。ほぼ無警戒でした。

前半は、
愛娘を失くして、ショックなのも、辛い気持ちもわかるけどさ、わかるけど!
もうちょっと、も〜ちょっと、お兄ちゃんのこと考えてあげよーや
「なんで、こどもが一番周りが見えてるねん!!
 気ぃ使わせるねんっ!!!」って半分、親に対して怒ってた怒りかも。

みんなそれぞれに自分の事で、想いで、いっぱいで、いっぱいいっぱいで
人のことに、家族のことに気づけなくなるし、気遣ってあげられない。
でも、何かのキッカケで「前を向こう」って気持ちになる。


「人を思うとか、思いやり?」って大事やなぁって、
素敵やなぁって思いました。
家族でも他人でも、みんながそれぞれにその人のやり方で
心配したり見守ってたりしてるのがダイレクトに伝わる映画。


試写が終わって、いくこDと
私は、映画の前半「なんでやねん!」って思ってた話をしました。
(上記の「こどものこと考えて!」・・・みたいなことね)
いくこDの答えは、私にとってすごく意外でハッっとしました。

いくこDは
「私も、もう一人の子のことをちゃんと考えてあげられるか
自信ないわ・・」というもの。

私は、無意識に「親だから」とか「親なのに」とか
「親」という人に対して、多少私の「エゴ」?「傲慢」?が入った見方を
してるんかもなぁって初めて気づきました。

日ごろの親子ゲンカなど、関係ないことをちょっと反省してみたり。ショック

親も人ですもんね。そんな当たり前のことを振り返ってみたりする。


富樫 森監督は、この作品を
「お客さんがどっかで 生きていく希望をつかめるようなもの」に
したかったんだそうです。

【あの空をおぼえてる】
監督:富樫 森
出演:竹野内豊、水野美紀、広田亮平、吉田里琴、 他
http://www.anosora.jp/index.html
4月26日(土)より全国ロードショー


書いた人 みどりD | comments(0) | - |




潜水服は蝶の夢を見る

潜水服は
©Pathe Renn Production-France 3

アカデミー賞まであと少し。無事行われるみたいで嬉しいですね!
来週は番組でもノミネート作品をピックアップしてご紹介しますー拍手

見る番組ではご紹介していませんが、
アカデミー賞4部門(監督賞 脚色賞 撮影賞 編集賞)ノミネートしたのが
この「潜水服は蝶の夢を見る」です。

ELLE誌編集長として華やかな人生を謳歌していたジャン・ドーは突然倒れ、身体の自由を失う。動くのは唯一左目だけ。
読み上げられるアルファベットに、瞬きで合図を送りコミュニケーションをとる・・・。
気の遠くなりそうな手段で自伝を書いたという、実話です。


映像がすごいびっくり 潜水服を着ているかのように動けないジャン・ドーの視覚、感覚がそのまま実感できます。

身体の自由を失って初めて、周りの人の温かみと、生きていることを気付かされたジャン・ドー。彼の心の動きにあわせた映像表現がすばらしかったです!


「潜水服は蝶の夢を見る」上映中
http://chou-no-yume.com/
書いた人 いくこD | comments(2) | - |




試写ざんまい。

昨日、試写三本・・・見る


いや〜。どれもジャンルが違う3つの映画さん。


3本とも、どれもそれぞれ良かったのよ〜拍手
(なかなかそんなことはありえないんだけど・・・。ラッキーな一日♪)

一本目。
「ジェーン・オースティンの読書会」ラブ

これは女性は好きなはず。
毎月一回、ジェーン・オースティン(最近映画化されたのは「プライドと偏見」)の作品を一つ決めて、
集まる日までにそれを読んで、当日ディスカッションするって話。
オンナたちが、小説の登場人物について話し合うのだけど
それぞれ、今の自分の境遇に似た人物ばかり褒め合ったりして・・。

2本目。
「バンテージ・ポイント」びっくり

めっちゃ体力使ったぁ〜。
映画終わったあと、フラフラよ〜。

スペインで、アメリカ大統領が暗殺された?!
そのとき、その場にいて関わった8人の人物達の
それぞれの視点から、何度も何度もその事件を見てみるの。
ヘトヘトになったけど、超エキサイトしたわっ!!
フォレスト・ウィティカーのデボデボ走りがサイコーでした・・・ジョギング


3本目。
「Sweet Rain 死神の精度」

映画はちょっと、もたもたしたりするとこもあるけど・・・。
金城武がカッコイイから全部ゆるすっ!!グッド
そういう映画。
神戸ロケいっぱいやっててね〜、知ってるとこメッチャ映ってたし〜。
その場所に金城君、来たんや〜と思ったら急にその場所が
愛しくなったわ・・。ははは。

死神がそばにやってきても、その力より勝る生き方がある。深いメッセージもあるんだけどね。

書いた人 なおみ | comments(7) | - |




ガチ・ボーイ

ガチ
(C)2008フジテレビジョン・ROBOT・東宝


事故で頭を打って以来、寝るとその日にあったことを
全て忘れてしまう「高次脳機能障害」を負った青年が
学生プロレスと出会い、生きる実感を取り戻していく・・・・

「ガチ・ボーイ」

「あ〜。またか・・・
 難病もの・・・冷や汗

この類の作品は最近、無理やり泣かせてやる〜って感じで
引き気味であった私。


ところが・・・。

泣いたわよ!!泣いた〜。
まっすぐな涙・・悲しい

がりがりの身体でがチンコ勝負の佐藤隆太。
いわゆる「ださかっこいい!!」

とにかく、あきらめない。
これに泣けたんだな〜。

向こうが「ギブアップ」するまで
絶対にあきらめない。

勝つぞ!!とかそんな領域はこえてるんだよね。
そう、ただ「あきらめない」
それだけ。

そしたらさ、いくら強敵でも、疲れてくるし、何回倒しても起き上がってくる相手の気迫にうろたえるしね・・・。
それで「精神的な勝ち」を得る拍手

これって最高の技かも・・・。

こんな一直線な作品を、
若干27歳の小泉徳宏監督(前作はYUI主演のタイヨウのうた)が創ったってのが成功のキモかも。
あまりCGを多用せず、実写にこだわっってる感じも
若い人には珍しいけどそれがいい。
で、その「若さ」がスクリーンから感じられるんだよね〜。
ほとばしるイキオイが!!


なんか冬空に夏の太陽のような勇気をもらったな晴れ

3月1日公開です・・。



書いた人 なおみ | comments(0) | - |




またまた見てしまった!!

「ムービープラス」でこの間から
何度も放送されている「クラッシュ」

第78回のアカデミー賞作品賞に輝いた作品。
「ミリオンダラーベイビー」の脚本家ポール・ハギス監督が
ロサンゼルスの人種差別をテーマに描いた作品。

人は繋がりたいのに繋がれない・・・。
繋がっていても不安が追いかけてきて・・・。

でも最後には天使が微笑むシーンもあります。
ただ、それは思いやりっていう魔法によってハート


これ、もう何回めかな^^多分5回目くらい。
昨日もまた見た見る

で、同じシーンでまた泣く悲しい
一つはマット・ディロンが車の中の女性を助け出すシーン。

もう一つは
商店のお父さんが鍵屋さんの娘を間違って撃ってしまうシーン。


いい映画は本当に飽きないのです・・・
っていうか、また新しい発見があるのです・・・グッド


書いた人 なおみ | comments(0) | - |




エリザベス ゴールデン・エイジ

エリザベス (c) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.
(c) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.

今年のアカデミー賞の2部門にノミネートされている
「エリザベス ゴールデン・エイジ」プレゼント

主演のケイト・ブランシェットが主演女優賞ノミネート・・・。

おまけに衣装デザイン賞にもノミネートイン。



人には領域がある。

社長には社長の領域。
部下には部下の領域。

部下は自分の仕事さえきちっとしていれば文句は言われないが
社長はその部下のやった仕事全てを請け負わなければならない。

この映画にも領域の違う人物達がいる。
家臣の領域。
侍女には侍女の・・・。

そして女王には女王の領域。

彼らの違いは、ただ一つ「責任の範囲」
家臣や侍女の責任範囲より
女王の責任範囲は、比べるまでもなく広い。

イングランド国民、全てが女王の責任範囲だ。
彼女は自分の幸せだけを考えていればいい女性ではない。

この「エリザベス・ゴールデンエイジ」は
女王が本当の意味でイングランド国民の母となり
全ての責任をとる準備ができるまでを描いている。

責任範囲が広くなり領域が広がるということは
ほしいものを捨てる強さも求められる。

この映画は、
衣装も豪華でケイトの演技も寸分の隙はないが、
「う〜ん」とうならされる奥深い映画でもあります・・。

番組でも「アカデミー賞特集」でご紹介していますので
是非見てね!!
書いた人 なおみ | comments(2) | - |




プライスレス 素敵な恋の見つけ方

しがないウェイターが、玉の輿狙いの小悪魔な
彼女を振り向かせる為に必要なのは、
リゾートホテルの超豪華スイート
一流ブランドのドレスに最高級のジュエリー

でも、本物の愛はお金では買えない・・・・・はず!

---------
ノンと言えないホテルのウェィター・ジャン(ガド・エルマレ)と
美貌を武器に玉の輿を狙うイレーヌ(オドレイ・トトゥ)。
そんな二人が出会ったのは、深夜のホテルのバー。
勤務中にソファで寝ていたジャンをイレーヌは億万長者と勘違いし・・・
それは一夜限りの火遊びのはずだったが・・・
---------

よくある(?)王道王冠のラブ・コメ抱擁です。
アメリのオドレイとは、雰囲気がだいぶ違うけどやっぱりキュート。
ラブ恋愛ラブのテクニックも学べるかも!?

関西では3月公開予定
http://www.prize-web.jp/priceless-movie/pre_.html#top
書いた人 みどりD | comments(0) | - |




スルース

スルース
©MRC II Distribution Company LP

「探偵<スルース>」('72)という作品を、設定はそのまま
現代に蘇らせた作品です。監督はケネス・ブラナー。

マイケル・ケインとジュード・ロウが、
夫とその妻の愛人という立場でお互いに挑発しあい、騙し合うゲームを繰り広げる。

意味深い台詞の応酬に、
二人の駆け引きが何処までがゲームで何処が真実なのか。
観ていると混乱する。半ば判断は観ている側に任されているよう。

難解ですが、アヤシイ二人の演技にどんどん引き込まれていくのは快感かも。
勝負の結末は如何に。


「スルース」
4月京阪神ロードショー予定
http://www.sleuth.jp/
書いた人 いくこD | comments(0) | - |




チーム・バチスタの栄光

チームバチスタ
(C)2008 映画「チーム・バチスタの栄光」製作委員会

-------------
栄光のチーム・バチスタに一体何が起こっているのか?
連続して起こる術中死。犯行現場は、半径10cm。
衆人環視の中、実行された究極の完全犯罪。容疑者は7人の天才。
にわか探偵医(竹内結子)とキレモノ役人(阿部寛)のコンビが
未踏の謎に潜入する……。
-------------

第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品の映画化。
現役の勤務医が書いた小説で話題を呼びました。

「ククッ」笑えたり、「なるほど〜」と思ったり
色んな意味で楽しめる映画です。グッド
予告編のイメージは、かなりサスペンスっぽいですが
やっぱり、阿部ちゃん笑えますよ〜。楽しい

来週2/11(月)から放送分で取り上げています!
http://tkj.jp/batista/
東宝系にて2/9(土)公開
書いた人 ポップコーンをかた手に | comments(0) | - |




映画チケットプレゼント!!

【ポップコーンをかた手に】では、
番組に関するアンケートを実施しています!


このアンケートにお答えいただくと
抽選で5組10名様に映画「犬と私の10の約束」犬の映画鑑賞券を
プレゼントプレゼントしますよ〜!

みなさんのご意見を、番組にできる限り反映して行きたいと思っています!
アンケートは、選択式ですが
「こんなんやってよ〜!」とか「これがもっと見たい!」などご意見も
お待ちしていますので、ブログにコメント入れて頂いけるとうれしいです!!

これからも、津田さん&スタッフ全員で
みなさんの映画ライフを盛り上げて行けるよう頑張りますので
よろしくお願いします!!楽しい


「犬と私の10の約束」
http://www.inu10.jp/
世界中が涙した短編詩「犬の10戒」から生まれた
犬のソックスと少女の絆を描く感動作。

プレゼント対象はベイ・コミュニケーションズサービスエリア内にお住まいの方になります。m(_ _)m
尼崎市、西宮市、伊丹市、
大阪市西部〔福島区、西区、西淀川区、此花区、港区、大正区、住之江区、西成区、浪速区、中央区・北区の一部〕
アンケート締切は2008年3月3日(月)午前10時です。
なお、当選者は賞品の発送をもってかえさせていただきますので
ご了承下さい。


ポップコーンをかた手にアンケート
https://www.web-enq.jp/question/baycom/popcorn2008/popcorn2008.cgi
書いた人 ポップコーンをかた手に | comments(0) | - |




恋空

みなさんは、「恋空」は観られました?
新垣結衣、三浦春馬主演のやつです。

昨年の末に、みなさんが選ぶ
2007ベストMOVIE3にもランクインしていました!拍手拍手拍手
私は、みなさんのおハガキメールなどを読んで
「そんなに感動するんや〜。」と感心してたんです!
ほんとに「泣けた悲しい!!」というメッセージが多かった。

そんなに、みなさんがおっしゃるなら・・・と行って来ましたよ!ジョギング

しかし!!私は、全く泣けませんでした。
というか、終始 2歩くらい引いてたかも。
高校生とかには受けるのかな〜
私の年齢のせい!? 感情移入が全くできない。しょんぼり
けど、劇場の中は、鼻水ををすする音が確実に聞こえてました・・・。

2008年4月25日にDVDになるそうです。聞き耳を立てる
ちなみに、一部まだ上映している所もあり。
http://koizora-movie.jp/index.html
書いた人 みどりD | comments(1) | - |




ぼくたちと駐在さんの700日戦争

1979年、世界が今より少しだけ まともだった頃。
ぼくたちが、青春とかをかけて熱くなったこと、
それは田舎町の駐在さんとの
しょーもないイタズラ戦争だった。。。


この作品は、各人気ブログランキングを総ナメにした
ブログ小説「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の映画化です!
http://700days.blog69.fc2.com/

映画を観て、アクセスしてみましたよ〜!見る
原作はどんなんやろって。
しかし、根気?集中力?のない私は、無理でした。。。ショック
第1話も読み終えられなかった。
この物語の半分くらい?は実話らしいですよ!びっくり
楽しいやろな〜こんな感じやったら。ジョギング

映画の監督は、「時効警察」の塚本連平
    脚本は、「ココリコミラクルタイプ」の福田雄一。
これだけ聞いただけで、プッて笑えそうな気ぃしません?
オモシロかったですよ〜。
試写室では(映画館でもですが)、声出して笑ったりするのって
無意識に我慢してしまいませんか?
私は我慢してしまうのですが、思わず「プッ〜」とか声に出して
笑ってしまった所が何箇所かあります。楽しい
これに近いイタズラやった!やった!!とか思いつつ
懐かしさ(?)も含め笑えました。

でも どんなにイタズラをしても、ママチャリ(市原隼人)達は
していい事と悪い事のボーダーラインはちゃんとわかってます。
これが、現代とは違うなぁと私は思いました。
許されるボーダーラインって、そのイタズラがエスカレートしてしまえば
してしまう程、忘れがちで超えてしまいそうになる。

そして、佐々木蔵之介さんの駐在さんが良かったです。
どんなけイタズラされても、懲りずにやり返して。笑
ちょいちょい、「それアリ?!」みたいな方法でやり返したりするけど汗
説教してる時の表情?言い方?どっかにちゃんと
「愛ハート」があるって気がする。

青クサイけど、私はこんなん大好きですね〜。
観たあと、何かようわからんけど テンション上がってました!楽しい

出演:市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子
    石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友
主題歌:FUNKY MONKEY BABYS「旅立ち」

4月5日(土)全国ロードショー
http://bokuchu.gyao.jp/

書いた人 みどりD | comments(0) | - |




アメリカン・ギャングスター

リドリー・スコットの新作。


1970年代。
ニューヨーク。
運転手から、暗黒街の麻薬王に上り詰めた黒人フランク・ルーカス。

麻薬撲滅と警官の不正を暴くために奔走した刑事、リッチー・ロバーツ。

実在する二人の男の生き様と戦いが

骨太の演出で描かれる・・・銃


これを演じるのがデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウだよ。
どちらも、オスカー俳優やんっ!!
うまいもんね〜やっぱりラブ


それにしても、リドリー・スコットはやっぱり、「男」を描くと超一流〜。

昨年、「プロバンスからの贈り物」って映画を
撮った監督。南仏を舞台にした恋物語。
南仏の美しい景色やおいしそうなワインは素敵だったし
主役のラッセル・クロウもはまってた。

ラストのゴッホの絵を使って
ラッセル・クロウに言わせたセリフは
グッときてメモに書き留めたけど・・・。

し・か・し!!

リドリー・スコットは「女心」がちっ〜とも分かってない。
男に抱きつくシーン。彼への思いをあふれさせるシーン抱擁
どれもなんだか他人行儀で。工具あ〜、もう一歩やん!!って心の中で叫んだ私・・・。な〜んか物足りなかったのよ。


そういえば
昔「テルマ&ルイーズ」って女を主役にした映画を撮ってたけど、
あれは「女」のアイデンティティを着た「男」を描いてたものね。

だから、やっぱり監督は「男」だけ描いといて〜!!って切に願う。

この「アメリカン・ギャングスター」は
後半のラッセル・クロウがデンゼルをおいつめていくところなんて
最高に緊迫して、ドキドキする。展開も早く男臭さたっぷり。

そして、ラスト、二人がテーブル越しに
向かい合うシーンなんて・・・。
ひと言ひと言のセリフの重みと深みが
キュ〜ッと染み込んでくる・・ときめき

彼の映画を見たらいつも「男」っていいな〜。
と思わせられる。

そう、
「ブラック・レイン」も「グラディエーター」の時もそうだった。

ただいま公開中。

「男」を感じたいならこの映画です。
リアリティたっぷり、腰の据わった作品です。

書いた人 なおみ | comments(0) | - |




テラビシアにかける橋

テラビシアにかける橋
(C)Copyright 2006 Walden Media, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

この橋を渡れば、またきみに会える

-----------
田舎町の貧しい家庭で育った小学5年生の少年、ジェス。学校ではイジメられ、彼はどこにも居場所を見いだせない。 ある日、風変わりな転校生がやってくる。レスリーは、裕福な芸術家夫妻の一人娘。誰に対しても偏見を持たず、自由な発想をするレスリーに、ジェスは次第に心を許していく。やがて二人は小川を越えた森の中に、素敵なトゥリー・ハウスを発見。
そのとき、レスリーがジェスに言った。「目を閉じて、心の目は大きく開いて」。レスリーの導きで、二人はそこに、美しい空想上の王国「テラビシア」を創りあげていく。
 「テラビシア」での冒険を通して、友情を育むジェスとレスリー。この冒険は灰色だったジェスの人生を虹色に彩り、彼を生き生きとした少年に変えていくが。。。。
-----------

番組でも何度か紹介した作品です。
みなさんはもうご覧になりましたか?聞き耳を立てる
私は、つい先日、劇場で観ましたグッド
自分の創造力でどんなことでも体験したりジョギング、乗り越えて行ける世界。
失くしたワケではないのだけど、いつから私は忘れてしまっているのだろうと思ってしまいます。
原作は、「子供の本のノーベル賞」と言われる国際アンデルセン賞など数々の賞を受賞したキャサリン・パターソンによる、児童文学の金字塔「テラビシアにかける橋」(偕成社刊)。

きっと、家でビデオなどで観るより、劇場で観るほうが
テラビシアには、渡りやすいかも。植物

http://terabithia.jp/
現在上映中
書いた人 みどりD | comments(1) | - |




L change the WorLd


©2008「L」FILM PARTNERS ©2008「L」PLOT PRODUCE

最後の敵は、人間の手で作り出された
新たな《死神》――。


--------
L(松山ケンイチ)の究極の選択によってキラ事件は終結したが、それと同時に、Lはワタリ(藤村俊二)を失った。最も信頼できるパートナーだったワタリ。Lのもとに届いたワタリ宛ての “贈り物”。ヘリコプターで運ばれてきたその“贈り物”の中にいたのは一人の幼い少年。
そこへ、ワタリを訪ねてまたひとり、今度は少女がやってくる。非業の死を遂げた父親から預かってきたものがあるという少女・真希(福田麻由子)。Lは、二人の子供たちを守りながら身体を張って事件を解決するという「不得意分野」へ突入していく。
--------

先日、舞台挨拶が行われ取材に行ってきましたグッド
来阪したのは、中田監督、松山ケンイチ、工藤夕貴、高嶋政伸!

いや〜緊張しましたよ。ショック
だってコメント録るんやもん。
しかも、なんやかんやと直前(ほんまのギリギリ)になってトラブルが
発生したりで、ほんまに嫌な汗をかきました。冷や汗
舞台挨拶では松山ケンイチさんって、年齢の割りには?(←失礼!?)やっぱりシッカリしてはるなぁと思いました。拍手
すごく、キッチリ思っていることを話せてるし、質問に対しての答えが明確!
ちょっと、東北弁?なまりが混じるのがとってもキュートハートでした。

高嶋政伸さんは、ウワサ通りのとってもいい人!
意外だったのが、なぜか私は高嶋政伸さんって顔が大きいイメージだったのですが、会ってビックリ!びっくり
全く大きくない。ていうか、どっちかいうと小さい!?
そしてなんか「シュっ」としてます。さすが芸能人桜って感じ。

来週の月曜日、2/4からのポップコーンでその模様が放送されます!!
見てね〜ラブラブラブ

2/9(土)塚口サンサン劇場他、全国拡大ロードショー
http://wwws.warnerbros.co.jp/L-movie/


書いた人 みどりD | comments(0) | - |



カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
242526272829 
<< February 2008 >>

Link

Profile

QRコード