アニメーションから実写へ
2つの世界が出会う究極のファンタジー
最初のアニメ部分はよくあるディズニーファンタジー。
自分の地位を守るため、エドワード王子と美しい娘・ジゼルの結婚を
邪魔する義母の女王。
その義母が、ジゼルを「永遠の幸せなどカケラもない所へ行くがよい!」と井戸の底に突き落とす。
その永遠の幸せがない場所が「現在のニューヨーク」ってわけ。
ひとことで言うと
「映画館にディズニーランドができたみたい!!」って感じ。
アニメ→実写ってどんなんやろう??と思ってたんですが
ストーリーが進むに連れて、主人公ジゼルのペースに巻き込まれるというかハマって行くというか。
実際にストーリーの中でも、現実世界のロバートはジゼルのペースに引きずり込まれます。
私は、ディズニーランドに行ったのは人生で1回だけ。
(もちろん東京のやつね。)
あんまりテンションが上がらないんですよね。ふーんって感じで。
なんでかよくわかりませんが。
でも、そんな私がジゼルの歌のシーンは、なぜか引っ張られてテンション上がりました〜。
そして、ストーリー的にも楽しめます!現代に行ってしまうという出来事が、やっぱりそれなりの変化をファンタジーに、もたらすから。
そして、この作品でディズニーはセルフ・パロディを行っています。
例えば、ジゼルのウエディングドレスは「シンデレラ」を思わせたりなどなど。
http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/html/index.html
3/14(金)全国拡大ロードショー