
お正月公開の大作のひとつです!
大ヒット間違いなし!でしょう
命を失いかけ失明、絶望のなかで信じていた妻の裏切り、
自らの命をかけて護る「武士の一分」とは・・・。
木村拓哉を主演に迎えて、
藤沢周平原作×山田洋次監督による
時代劇三部作の最後がいよいよ登場です。

藤沢作品がすごく好きなので、
前2作はものすごく楽しめました。
配役も控えめで手堅く、安心して藤沢周平の世界に浸れました。
今回は監督からのラブコールに答えての出演となる木村拓哉。
正直、”キムタク”が見えすぎて違う世界になってしまうのでは?と
危惧しておりました・・・
徒労でした!
確かに”キムタク”は存在しているけれども、その出具合が調度いい加減というか、
良い感じに包まれているというか、素晴らしい

と思いました。
若い夫婦に使える中間役の笹野高史さんとの掛け合いの時は、
”キムタク”度がぐぐっと上がって、それがまた面白くて。
木村拓哉ってすごい人です!(今更?)
公開をどうぞお楽しみに!
武士の一分
12月1日(金)<映画の日>全国一斉ロードショー
http://www.ichibun.jp/