下層階級の少女・エンジェルは、自分は由緒正しい家に生まれるはずだったと信じ、豪邸に暮らす自分をいつも思い描いていた。
そんなエンジェルは、素晴らしい想像力と文才に恵まれ、女流作家として成功を納める。しかし、彼女の行く手には、思いも寄らない皮肉な運命が待ち受けていた。。。
監督:フランソワ・オゾンが仕掛ける究極の女の夢・・・
よくできた話で、映像もキレイ。
フランソワ・オゾンに女性を描かせたら、右に出る人はいない!と
言われているそうです。
しかし、なんだか観終わった後に言いようのない、もの悲しさが残る。。。
エンジェル
12月22日(土)より京阪神順次ロードショー
http://www.angel-movie.jp/