映画
「カメレオン」
阪本順治監督の新作だ。
「トカレフ」と「KT]が合わさったような久しぶりに
ハードボイルド阪本ワールド
を楽しむことができる。
主演は藤原竜也。
でっ!!
実は実は、昨日、監督にインタビューしてきたのだっ!!
皆さんは知っていたでしょうか?
私は阪本順治監督なら
何を捨てても「お嫁さん」(ちょっと昭和な言い方でごめんっ
になるって決めている監督なのだ〜。
(向こうの言い分は無視!!やけどさ〜)
昔10年くらい前にインタビューさせていただいたっきり
「KT]の時も「魂もえ」の時もチャンスがあったにも関わらず、
私のスケジュールが合わず
結局お会いできなかった経験をもつ私
ものすごい久しぶりの対面。
控室で待っている時から、もう心臓ドキンドキン
。
みどりDからも「つださん、言動おかしいですよっ。」
そりゃそうやろ。
超すきやねんもんっ
そして・・・・。
対面。
きゃ〜。や、やばい・・・
。
隣同士でじっくり20分。
心臓飛び出そうやったけど、皆さんにいいインタビューを届けないと
いかんっていう使命感も、もちろんあるからちゃんと聞いたよ〜。
映画のこと
。
ほんまは「どんな女性が好きですか?」とか聞きたかったけど・・・
なぜ、私が阪本監督をすきなのか・・・。と言うと、
なんたって
いちいち美学をもってるからなのです。
映画はもちろんっ。生き方も・・。
たとえば昔、お会いしたときにうかがった話の中で
「徳をつむ」って話をしてくださった。
僕は道に落ちてるゴミは拾うようにしてる。
そしたら、いいこと引き寄せそうでしょって。
いい一日にしたいもんなって。
す・て・き
あれから、真似してますって昨日、最後に伝えたら、
「今日はね、ホテルにおいてある服もきちっとたたんできたでっ」っと関西弁でいってくれはった。(監督は堺出身)
あ。また真似しよ。
ところで肝心のインタビューですが・・・。
シャープな阪本映画美学を話してくれているから
7月オンエアをどうぞお楽しみにっ!!
そして、好きすぎて緊張しすぎて
ものすご〜く
おかしなことになっている
ツダナオミを見ていただけるチャンスでもあります・・・