©2005「男たちの大和/YAMATO」製作委員会
戦後60周年を記念して、総製作費25億円を投じた
「男たちの大和/YAMATO」。
舞台となったのは
広島県呉市。
世界最大最強といわれた
「戦艦大和」の建造地で、現在でも大きな造船所がたくさんあります。「海の男の町、呉」には海自(海上自衛隊)、海保(海上保安庁)があり・・・、そういえば、ちょっと前
「海猿」の舞台にもなりました。今年4月には
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)もオープン。そして、呉は拙者の父の生まれ故郷という個人的感情も含んで、勝手に強い期待を高めていました。
・・・と、前ふりが非常に長くなってしまい恐縮ですが、いよいよその
「男たちの大和/YAMATO」が完成しました。
・・・もう、前半からエンドロールの最後の最後まで、
ぐっしょぐしょで、
びっしょびしょ。
ぜひ、劇場でみなさんにもご覧いただきたいので
「このくらい」にしておきます。
「このくらい・・・」って、「ほとんどなんも言ってねえじゃねーか」って?
なんにも語れませんよ。
「いい作品だ・・・」とか、「すばらしい作品だ・・・」とか、「すごい作品だ・・・」とか、「戦争について深く考えさせられた・・・」とか、そんな
そこいらへんにありそうな言葉でなんか語れません。
映画情報番組を担当しといて、作品の感想の一つも言えないなんて「情けない」の一言につきますが、
「感想も言えない」ってのが拙者の今回の感想です。
なお、
「男たちの大和/YAMATO」は番組でもご紹介する予定です。こちらもお楽しみになさって下さい。
「男たちの大和/YAMATO」
12月17日(土)塚口サンサン劇場ほか全国東映系にて公開
http://www.yamato-movie.jp/