ポップコーンをかた手に びぃぶろぐ

Baycom 映画情報番組「ポップコーンをかた手に」公式びぃぶろぐです。

キャスター、ディレクターが番組を超えてブログからも映画の魅力をお伝えします。

番組裏話や新作、話題作のおすすめから普段の何気ない出来事まで、
みなさんとお話ししたいと思います。

Baycom コミュニティチャンネル(アナログ9ch,デジタル111ch)にて
好評放送中です。

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恋空

みなさんは、「恋空」は観られました?
新垣結衣、三浦春馬主演のやつです。

昨年の末に、みなさんが選ぶ
2007ベストMOVIE3にもランクインしていました!拍手拍手拍手
私は、みなさんのおハガキメールなどを読んで
「そんなに感動するんや〜。」と感心してたんです!
ほんとに「泣けた悲しい!!」というメッセージが多かった。

そんなに、みなさんがおっしゃるなら・・・と行って来ましたよ!ジョギング

しかし!!私は、全く泣けませんでした。
というか、終始 2歩くらい引いてたかも。
高校生とかには受けるのかな〜
私の年齢のせい!? 感情移入が全くできない。しょんぼり
けど、劇場の中は、鼻水ををすする音が確実に聞こえてました・・・。

2008年4月25日にDVDになるそうです。聞き耳を立てる
ちなみに、一部まだ上映している所もあり。
http://koizora-movie.jp/index.html
書いた人 みどりD | comments(1) | - |




クリスマス

今日はクリスマス・イブ。ハート

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

私は何の予定もなくお休み・・です冷や汗
どこに行く予定もなし・・・。

しかし、すでに昨日ケーキだけは食べたのだっ!!ケーキ
ま、けっこうこれで満足です・・・。はいグッド


クリスマス。そういえば・・・。
これがテーマの大好きな作品があります。

「ラブ・アクチュアリー」これ、

何回見ても胸がキュンハート
幸せがあふれてきます。

この映画の素敵なところは、作品を見終わったあとから
貴方の物語が始まるって感じになれるところ。

とにかく、カップルで見ると愛が深まるよん。
超オススメ。

皆様、素敵なイブを・・拍手
書いた人 なおみ | comments(0) | - |




エリザベスタウン

この映画はオーランド・ブルームことオーリーが初めて現代劇で主役にチャレンジしたということで大いに話題になっていますね。祝
その彼と、スパイダーマンTMのヒロイン役のキルスティン・ダンストとのキュートなラブストーリー。ラブ

この作品は、女性が男性を癒すお話です。
よくある、男が女の腕をとり「僕にまかせて」と恋のイニシアチブをとるお話はなく、恋のきっかけも主導権も「私がいるから大丈夫」と彼女が握りぐんぐん彼を引っ張って行っちゃいます。
これが、また、生意気ではなく可愛いんだな〜。

女性主導の恋の素敵な演出はこうでなくっちゃ。とあらゆるところに男性がくらっとなるお星様がちりばめられてるの。 それは高価なプレゼントプレゼントを贈ったりすることではなく、ちょっとした素敵な言葉だったりするから味わい深いんだなぁ。

この彼女の演出の数々でオーリーは彼女のとりこときめきになり、心の傷まで癒してしまうのです。抱擁

スマップの「ライオンハート」のように「あなたの薬箱病院になることが出来る女。来年はこれが狙い目かもよ。
書いた人 なおみ | comments(1) | - |




フェーンチャン ぼくの恋人

フェーンチャン ぼくの恋人
フェーンチャン ぼくの恋人

今春、関西地区で公開された「フェーンチャン ぼくの恋人」に再び会えます。
いよいよDVDCDになって発売されるのです。拍手拍手拍手

番組でもご紹介したのですが、拙者が熱烈に推していた作品です。楽しい

実はこの作品、見に行く前はそれほどポジティブではありませんでした。ちょうど上の画像と同じポストカードをもらい、「なんだ、このほっぺのツヤは・・・」とか思いながら、そのほっぺのツヤに負けてなんとなく見に行ったのです。汗

幼なじみのタイの男の子と女の子2人が、ちょっぴり成長していく姿を描いています。ストーリーは淡々としていて、タイの小学生の何気ない日常が続き、それほど抑揚があるわけではありません。ずーっとゆったりとしたトーンで話が続きます。主人公ジアップと拙者は同い年の設定でした。すなわち拙者と同じ時を生きていた彼らに親近感を持ったのです。拙者自身、「幼なじみの女の子とラブ失恋」とかいう思い出が具体的にはありませんが、拙者の懐の奥底を引き出される空気がスクリーンの中にあったのです。楽しい
作品の中に、日本の携帯ゲーム機や漫画のキャラクターがそこかしこにあるのもおもしろさのひとつです。

日本もタイも同じだなって思うですが、得てして女の子はおませさんです。ものがわかるのも男の子より早く、男の子の方がたいてい幼いものです。しかし、男の子にはある瞬間ぱたっと自我に目覚めることがあります。そして、背伸びを始めるんです。そんな蒼い時代をうまく描いた作品だと思いました。楽しい

たまらなくやわらかく、やさしくて、そしてさわやかで、切なくて、甘酸っぱくて・・・、今年見た作品の中でとりわけ大好きな作品です。

追伸、いくこD様:長文、お許し下さい・・・。


「フェーンチャン ぼくの恋人 ファンサイト」(タイ語です・・・)
http://www.pappayon.com/fanchan/fanclub/
書いた人 | comments(2) | - |



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