ハービー/機械じかけのキューピッド

主人公は１９６３年式のフォルクスワーゲンＴＹＰＥ−１。ビートル＝カブトムシという愛称で知られています。
その特徴的且つ愛らしいデザインは、まさにこの映画にぴったり。本当にクルマに感情があるかのようでした。

でも、違和感がありましたよ。
レース場で先頭を走る超高速カブトムシは・・・。

拙者のクルマも高級車ではなくお世辞にも立派ではないのですが、自分のクルマをちょっといとおしく思ってしまった今日この頃・・・。


「ハービー 機械じかけのキューピッド」
７月３０日（土）全国ロードショー
http://www.disney.co.jp/movies/herbie/

番組収録の時、ヘアメイクを担当してくれているまよこさんです。

まよこさんはＣＭ、ポスター等のヘアメイクの活動をしていて、南堀江にあるサロン「HONEST」でカットもされています。

「HONEST」
http://hair-honest.com/

なおみさん、全部やってくださるんですか？

岡田准一さんも（動きの綺麗な人です）、堤真一さんも（初めての父親役です）、
主軸である二人の描き方も、とても爽やかな映画でした。

けれどなんといっても脇を固めている皆様が素敵すぎ〜
娘との絆を取り戻そうとするオッサン（堤真一）を、
戦いにけしかける高校生４人組と、

ハードな特訓に耐え、通勤バスと競争するようになるオッサンを
見守り続けるおじさんたち

二組とも出しゃばらず、いい味を出して映画を盛りたてています


「フライ，ダディ，フライ」
７月９日（土） 塚口サンサン劇場ほか全国東映系にて公開
http://www.f-d-f.jp/

©Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

準備万端。
クラシック３部作も新シリーズもおさらいしたし・・・
後は公開を待つだけ。

遠い遠い銀河の彼方・・・から始まる伝説の映画も今度が最終章。
先に見た友人からのとってもありがた〜いアドバイスを
あなたにご紹介。（でもな〜んか聞く間ちょっと悔しかったのは私だけ･･？）

何故、アナキンがダースベイダーになったのか？
彼はなぜ、あんなに黒尽くめなのか？（あのスーツ１３キロあるらしい！！）
パドメは？パルパティーン議長は？
ジェダイの騎士は？
レイア姫とルークは何故、別々に育てられたのか？
もぅ、ぜーんぶわかっちゃう。

なかでも、ダースベイダーの衣装が作りたてのピッカピッカ（ハナシの流れからいけばそういうことだもんね。）とか、あのチューバッカが姿をみせる（中には６１歳になったクラシック３部作のピーター・メイシューがはいっている）とか・・・

とにかく新シリーズの２よりもクラシックシリーズの１（1977年公開作品）
のおさらいをして出かける方がかなり楽しめるぞ！と友人談。

「僕が明日死ぬのなら、最後の晩餐はハンバーガーとコーラだね。」

ある番組のインタビューでこう答えていたのは、今年６１歳、この作品の監督
ジョージ・ルーカス。
う〜ん。だから、こんな映画作れちゃうのよね。

さぁ、７月９日、みんなで確かめに行こうね。

「スター・ウォーズ エピソード３／シスの復讐」
７月９日（土） 全国東宝洋画系にて公開
http://www.starwars.com/

またまた韓国映画お得意の家族愛・・・今回は兄弟愛の物語です。

反目しあう兄弟の日常が淡々と描かれていき、正反対の彼らが
母親を間に分かり合えたその時・・・

よくある話と思って観ているとやられます。
爽やかな感動作、いつまでも心に残りそう。

粗暴な弟役はウォンビン。上手い！

「マイ･ブラザー」
６月１８日（土） 関西地区にて公開
http://www.my-brother.jp/

１９７９年に公開された「戦国自衛隊」の２１世紀リメイクバージョンともいえる新作「戦国自衛隊１５４９」がいよいよ今週末公開になります。

とにかくスケールがでかいんです。
ストーリーから制作費、セット、出演者まで・・・圧倒されます。

そんな中、特に注目していただきたいのは、テレビドラマ「ウォーター・ボーイズ２」のヨワスケ役、「Ｈ２」の野田敦役などで話題となり、今作が映画初出演の中尾明慶くん。
子分肌でくちゃくちゃの満面笑顔がにくい彼ですが、いつも主役を支える重要な役どころにいます。今作でも彼がこの作品を、いや物語の中の歴史を大きく揺るがす存在だ、ってことだけお伝えしておきます。

「戦国自衛隊１５４９」
６月１１日（土） 塚口サンサン劇場ほか全国東宝系にて公開
http://www.sengoku1549.com/

日本代表、２００６Ｗ杯ドイツ大会出場。
おめでとー。
そして、ありがとー。

拙者の戦評など書かずにおきますが、とにかくよかったです。
何度もゴールシーンを見て、涙が出てきました。

連続してサッカーの事ばかり書いていますが、これだけ書かせてください。
次は映画のことを書きます。

Ｗ杯アジア最終予選 アウェー、バーレーン戦。
直前に入った、シンジオノのけがのニュースは正直痛かった。

しかし、シンジオノの穴を埋めるかのように出場した小笠原のゴール。
このゴールはいつになく気持ちの良いものだった。
（ウイイレでもなかなか見られない。）
完全に相手を読んでゴールへの道を創ってシュート。
シュンスケナキャミュラほか、周りの動きも良かった。

アウェーであげたこの勝ち点３は大きいが、ここに来て故障やイエローでの出場停止選手も増えてきた。

北朝鮮戦は決して油断せずこの勢いで、なんとか突破してほしい。

空気が流れ動く現象・・風。

自転車がマイブームの友人のＩさんの言葉。坂道なんかを走っていると
突然「精神が解き放たれる瞬間」があるんだ・・

ある本には、タスマニアデビルで有名な「タスマニア」には世界で最初の風が吹いてくると・・

うーん。なんだか私の周りで風が舞いだした。と思っていたら・・

新作映画※１「フライ，ダディ，フライ」では岡田准一さんが、鳥になってどこまでも海をこえていけそうな軽やかな風を。
韓国映画※２「マラソン」のチョ・スンウさんからは、青い青いアフリカの草原の風がスクリーンからそよいできた。

いい風が吹いてくれるといいな。
私の好きな歌の歌詞。
天国じゃなくても楽園じゃなくても
あなたに会えた幸せ、感じて風になりたい。


※１ 「フライ，ダディ，フライ」
７月９日（土） 塚口サンサン劇場ほか全国東映系にて公開
http://www.f-d-f.jp/

※２ 「マラソン」
７月２日（土） 塚口サンサン劇場ほか全国松竹系にて公開
http://www.marathon-movie.com/

「姑獲鳥の夏」を読み終わりましたー！
このシリーズは好きで映画化と聞いて再読したわけですが、個性あふれる登場人物たちが、シリーズ第１作では割とまだ普通だったのでびっくり。映画ではどうなるのか楽しみでーす。

「ハリーポッター」も読んでから映画を見た口ですが、あの魔法世界そのものの映像は素晴らしかったしとっても楽しんだけれど、ハリーの心のヒダみたいなものはやはり原作からの方がよく伝わったかなあ・・・。

原作をうまく料理してる作品「羊たちの沈黙」とか「ボーンコレクター」とか「レッドオクトーバーを追え！」とか好きでした〜

原作と映画は別物と分かっていても、面白い作品は原作以上の面白さを期待しがちです。


「姑獲鳥の夏」
７月１６日（土） 全国松竹･東急系にて公開
http://www.ubume.net/

恋する神父 コレクターズ・エディション

ご無沙汰しております。「はじめまして！」の方もいらっしゃるでしょうか・・・。
この春まで番組を担当しておりました林カオリです。
ポップコーンぶろぐが出来たので、私も参加していきたいと思います。
よろしくお願いします。

さて、韓国ドラマ「天国の階段」、クォン・サンウ主演のラブ・ストーリー。
これまで硬派なアクション映画への出演が多かった彼が、神と女性への想いに揺れ動く純真な神学生を演じています。人生で神しか愛さなかった主人公が、初めて女性に恋をして・・・そのピュアな恋心に、若い頃の初恋の気持ちに似たものを感じました。
クォン・サンウって、母性本能をくすぐるタイプですよね〜。
韓流ブームにのって、実は私もハングルを習っていて・・・その教室の仲間たちに影響されて、韓国映画やドラマを次から次に見ています。ケーブルテレビでも韓国ドラマがいっぱい放送されているので、見逃せませ〜ん。（ちなみに、韓国の俳優さんでは、「誰にでも秘密はある」のイ・ビョンホンが１番好き！です。

「恋する神父」
７月 関西地区にて公開
http://www.love-shinpu.com/

「ポップコーンをかた手に」公式びぃぶろぐをオープンしました。

キャスターとディレクターが番組を超えてぶろぐからも新作、話題作をご紹介する他、番組裏話や普段の何気ない出来事まで、みなさんとお話ししたいと思います。またぶろぐにはこの春まで番組を担当していた林カオリさんも参加します。

ちなみに更新頻度はマイペース。私たちの思いつくままの更新とさせて下さい。

ぜひ、番組とともにかわいがって下さいね。