ポップコーンをかた手に びぃぶろぐ

Baycom 映画情報番組「ポップコーンをかた手に」公式びぃぶろぐです。

キャスター、ディレクターが番組を超えてブログからも映画の魅力をお伝えします。

番組裏話や新作、話題作のおすすめから普段の何気ない出来事まで、
みなさんとお話ししたいと思います。

Baycom コミュニティチャンネル(アナログ9ch,デジタル111ch)にて
好評放送中です。

最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー

バックナンバー


トニー・レオン 結婚したね〜。


わ〜い拍手

トニー・レオンが20年近く、付き合っていたカリーナ・ラウと結婚したね祝

ファンとしては、悲しむところ・・・って感じなのかもしれないけど、
彼の場合は20年近く、彼女と付き合ってきてて
最初は、付き合いが長くても結婚しないって感じがかっこいいわ〜。自由な感じで・・とか思っていたけど。

20年ってっ!!

最近はそんな風に思っていたので、
「トニー。あんたは偉い!!」って気持ちなのよ。今は・・。楽しい

それも結婚式を挙げたのがブータン!!ラブ

2人は、仏教を深く信仰してるから・・・も理由だそうだが、

ブータンと言えば・・・。

幸福こそ、人のそして国家の究極の目標としている国で・・・。

国民総幸福量、いわゆる幸せの指標が世界一という、素晴らしく心が豊かな国として有名なんだよね。

そんな「世界一幸せな国ブータン」で結婚式を挙げる・・なんて
あ〜、トニーってやっぱりいいわ〜と思ってしまうじゃない!!


来賓挨拶は二人の仲のいい友人ウォン・カーワイ監督だったそうで・・。



「おとといカリーナからスピーチを頼まれた。何を話せばいいのか考えていた時に、数日前に二人が結婚写真をとっているのをそばで見ていたことを思い出したんだ。僕は二人が手をつなぎ歩いていく後姿を見ていた。映画で後姿を撮るのは難しい。背中は嘘をつけないからなんだが、あの時の二人の後姿は本当に美しかった。僕は仏教の高僧から聞いた“人生は水が流れるが如し”という言葉を思い出したよ。人生という長い流れの中でこれからも二人でしっかりと歩み続けてもらいたい。僕とここにいる皆の願いだ。」

とコメントしたそうです。

とにかくおめでとう!!桜

「レッド・クリフ」ももうすぐ公開するしね!
書いた人 なおみ | comments(1) | - |




ある収録の一日3


収録前のサブ。
シ〜〜〜ン聞き耳を立てる

収録前です。シ〜ン♪




カメラはこの角度かなっと・・・。
映像の魔術師、ぐっちさんで〜す鳥

ぐっちさんで=す♪


んじゃ・・・。
やりますかぁ〜。


さぁ〜。収録やるで〜。

ちょっとおすまし。今日もキレイに撮ってね。
書いた人 なおみ | comments(0) | - |




ある収録の一日2




メイク中〜。桜
今日の映画は・・・・?っと汗

台本読んでチェックしますの・・・。


メイク中だよんッ☆

魔法のメイクを手掛ける「まよこ」女史。
いつもこの方のメイクのおかげで、何とかテレビに出ていられます・・・。
ヘッヘッヘッ楽しい
書いた人 なおみ | comments(0) | - |




ある収録の朝



今日は収録で〜す。
おはようございま〜す!ラブ



あ。スッピンやからこれ以上近づかんといて〜。
書いた人 なおみ | comments(1) | - |




ひゃくはち

もうすぐ、夏晴れの高校野球野球が始まりますね。
この映画は、そんな高校球児の物語。
愛すべき補欠たちの感動のドラマ。

野球のボールの縫い目は、108 あるんだそうです。
そして、人間の煩悩の数も 108。

ホントに気持ちイイくらい、まっすぐな青春ドラマ。
大好きなんですよね〜、私。こういうの。

私は、高校の時はバスケ部だったんですけど
吐きそうにしんどい練習してた。(夏はホンマに吐いてた…)
朝から晩まで、バスケやって「高校時代=バスケ部」ってくらいでした。
友達やけどライバルで、「うぁ〜っ!!!」てなることもあるけど
やっぱバスケは好きやし、みんなも好き。
単純でまっすぐやった自分を思い出す。
(まぁ、今だに単純ですけどね。笑)

前半は、カワイイなぁとか懐かしさ半分で観てるんやけど
後半は、感情移入し過ぎてたのかギュって手握って汗かいてた。。
そして、最後はまんまと泣きましたよ。。。「エラいっ!」拍手とか言いながら。

夏の汗が清々しく感じる、そんな映画です。
久々に、色んな意味で「汗かく(=悪あがきする)」のもいいかも
とか思ったりしました。

番組でも紹介する予定です!

http://www.108movie.jp/index.html
書いた人 みどりD | comments(0) | - |




あたらしい電化製品。

先日、新しいテレビを買った。

世界の亀山モデル。
前に使っていたものより、ずっ〜と画面がおっきくて鮮明に
なったの〜グッド

そしたらね・・・・。

増えたね〜。

DVDやケーブルテレビ放送の映画を見る回数拍手

これまでの小さな画面で映画観るのやっぱり
知らない間にストレスになってたんやな〜と実感した。
(どんだけ小さかったんよって話よね・・)


毎日楽しいよ〜。

今夜は何の映画が放映かな〜とわくわくしながら
ケーブルガイドみるものね。

ちなみに今日は午後からお休みで
DVDで「ムーラン・ルージュ」を見た。

ニコール・キッドマンの子供生まれたって言うしね〜。ははは。
(「ライラの冒険」で来日したときおなか大きかったもんね)



私が大好きな映画の一つ。
「ロミオとジュリエット」を手掛けた
2001年、バズ・ラーマン監督作品。
狂おしいまでの恋愛をポップに描ける手腕の持ち主。

ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーの歌唱力もすばらしい〜。

19世紀末の悲恋ドラマを20世紀のポップなナンバーで構成する
異色ミュージカル・ワールド。

一緒に歌い興奮し・・・。

やっぱり大きい画面は最高やね〜とか思いながら・・。



映像も極彩色で、目がチカチカするくらい眩しいんだけど
何回見ても泣くねんっ〜悲しい

よく皆さんから、「そんなに映画ばっかり見てたらなかなか泣けなくなるでしょ」とか言われるのだけど、とんでもないっ!!

たぶんたくさん見ているからこそ、監督の演出の意図とか、ちょっとした主人公のしぐさとかセリフを深く感じられると思うから
ちょっとしたシーンでキュンとなったら
すぐ号泣よ。

今回のこの映画も、ニコールがブランコに乗って
歌うシーンだけで、また泣いた・・・
もう、感情移入しすぎってば・・・(笑)

きっとこの夏、家から出る機会が減るやろね。
大きなテレビさんテレビ
これからもよろしく〜楽しい
書いた人 なおみ | comments(0) | - |




陰日向に咲く

観たかったのに、タイミングが合わず観逃していた作品。
借りるつもりなんて、まったくなかったのに
フラッと立ち寄ったら、レンタルになってたので、思わず借りてしまった。

泣きました。久しぶりにけっこう泣いた。
まぁ個人的に凹んでたって理由もあるかも知れないけど。
なんか、人とのつながりってやっぱりいいなぁって思うし
ちょっとした出来事や一言で大きく変わるんやなぁとも思う。
人の気持ちって大事。

素直でいたいと思う。これがけっこう難しいのです。
できるだけ、やっぱり素直にその場で(?)気持ちを伝えるのが一番。
言えないことが多いけど。

何で、もういい大人やのに難しいんですかね?
まぁ、逆にいい大人やから難しいってこともあるけど。

そんなこと考えず、素直でいたいと思いました。
言葉にして伝えないと人の気持ちなんてわからない。
もしかしたら、ちょっとした勘違いが発生してるかも。

観終わった後に、ホントに「明日は晴れるよ」
って教えてもらった気持ちになれる映画でした。

書いた人 みどりD | comments(1) | - |




続 阪本順治監督

またまた会うチャンスをいただいた。
阪本順治監督。

今度は新作
「闇の子供たち」で・・・。
こんな風に同じ監督の新作が一挙に同じ時期に公開されるのは
珍しいことなんだけど・・・。


でも、今回はラブ光線は封じ込めて・・・。

というのも、この作品
かなり重い・・・

重すぎて映画観終わったあと、
しばらく誰ともしゃべれなかった程だった。

みどりDも一緒に試写を見たけれど
終わった後、ずっと黙っていた・・。




タイが舞台。

描かれる2つの闇。

ひとつは幼児売買春。

そしてもう一つはタイの子供が生きたまま
臓器移植の提供者として売られている事実。

これはヤン・ソギルの原作をもとに阪本監督が
描いた作品なのだが、監督は長い時間をかけてこの闇について調べ
これが今も行われている事実だと知り
愕然としたそうだ。

そしてこれに出会ってしまった以上、
目を背けることはできないと映画化したという。

かなりショッキングな映像の連続。

でも、監督は言っていた。

「この映画を見てたじろいでください。ショックを受けてください」


「それが正常な大人の感覚です」と・・・。


私は知らない間に、監督の話を聞きながら泣いていた。
涙がとまらなくなった。


「泣かなくていいよ」と監督はやさしく言ってくれたけれど・・・・

あれからずっと考えている。
今自分にできることは何なのだろうかと・・・。


監督は言っていた。
「僕は一生この映画を背負って生きていく。
そう決意したんだ」と・・。

出演している妻夫木聡さんも
「この映画は絶望的すぎる」
と、断りに来たほどだったんだと監督は言っていた。


それくらい作り手側にも決断を
迫られた映画だったということだ。


でも、実際に世の中にこういうことが今も起きているということを
知らなければならないのだ。

「知らない」ということが
どれだけ罪なことかを考えさせられる映画でもあります。


是非、一人でも多くの人にこの映画を見て
何かを感じてもらいたい・・・。

番組でも紹介しています。

ぜひ見てね。








書いた人 なおみ | comments(1) | - |



カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< July 2008 >>

Link

Profile

QRコード